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治療のはじまり②
その日の病院の帰り道、あー夫くんになんて言おうか…明るく言えることでもないし
重くなりすぎるのもなあ…なんてモヤモヤしながら帰ったのでした。
その夜、先生に言われたことを伝えると話をすごく真剣に聞いてくれて、
「わかった。治療がんばってみよう。僕は何をすればいい?次は一緒に行くよ」
いや、私の夫受け入れるのはやっ(嬉泣)夫のお陰で救われました。私の死んでた心速再生(笑)
「○○日の診察日に精液検査が必要なんだって。あと、タイミング療法の次の日にフーナーテストっていうのもやるらしいよ」
「わかった○○日ね。その日は半休とるよー。詳しくは当日先生に聞けるよね?」
という感じでわりとあっさり治療が始まったのでした。
ここでいくつか専門用語がでたのでまとめて説明しておきますね!(^^)!
1・精液検査
男性にマスターベーションしてもらい精液を専用のカップに採取します。二時間以内に病院に提出。精液量・精子数・運動率・奇形率を調べる検査です今はどこの病院でも自宅採精か院内採精選べると思いますが、病院によってはどちらか選んでもらうところや、コロナで自宅採精のみというところもありました。私たちは夫の希望でどの病院でも自宅採精を選択させて頂きました。
2・フーナー(ヒューナー)テスト
性交後検査、とも言い排卵日前に夫婦生活をもち、約12時間後に頸管粘液中に運動精子がどのくらいいるか観察できるかを見る検査です。
3・タイミング療法
基礎体温や卵子の大きさなどを計測しながら排卵を予測して性交タイミングを指導する方法です。経口の排卵誘発剤が処方されることもあります。
ブログが進むごとに専門用語は増えていきますので、その都度記していこうと思います。もしわかりにくかったらすいません🙇
さて次回は精液検査の結果とフーナーテストのお話です😊