私、不妊治療辞めました

低AMH高FSHの私の治療記録

人工授精

約2年の転勤を終え、帰ってきた私たち。2年の間自己タイミングをとってきましたが、何しろ私のホルモン値が安定していないせいか排卵検査薬に反応がないこともしばしばで、専門病院にかからずタイミングをとるのはかなり難しかったです。

 

帰ってすぐに以前もお世話になっている病院でカウンセリングをお願いしました。先生は以前からAMHの値を考えたら本来ならすぐにでもIVF(体外受精)に移行した方が良いが、うちの病院は一度ステップアップしたらもう以前やっていた治療には戻れないのでまずは順々に行ってみましょう。と言われていたので次は人工授精に進みたいと伝えたところ…

先生「初診に検査したAMHの値が0.3です。その時のりんさんの年齢の平均値は2.62、これを考えると何よりも早く体外受精に移行したほうが良いと思います。」

先生「初診から2年近く経っていますし、値はもっと下がっている可能性もあります。」

と畳みかけられ、すっかり人工授精をお願いするつもりだった私は大混乱😫

 

今思えば先生のいう通り体外受精に移行してしまえばよかったのですが、夫と相談して決めたことでもあったし、なにより自分の中で【そうはいってもやってみなければわからないじゃん。体外受精は最終手段】という気持ちの方が強くて。何とか頼み込み

先生「わかりました。人工授精は3回まで。それで授からなければ私共は体外受精をお勧めしますからね」

の言葉とともに何とか人工授精にチャレンジできることに一安心した私なのでした😅

 

  1. AMH(アンチミュラー管ホルモン)

このホルモンを調べることで卵巣の予備機能が分かります。女性は胎児の時に原子卵胞という形で最初に決まった数が作られるとその数はもう増えることはなく、成長に従って減っていきます。男性は射精後に新しい精子がその都度作られますが女性の卵胞は最初から数が決まっています。

 2.排卵検査薬

排卵日を計測できる検査薬。次の生理予定日の15~17日前から1日一回決まった時間に検査します。尿をかけるタイプと浸すタイプがあります。今は色々な製薬会社さんから出ていて、薬局で気軽にかえるようになりましたね。

私は量と安さでドクターズチョイスの排卵検査薬使ってました。

 

今日もざっくり説明ですが、あしからず😉