人工授精②
昨日の雨も止んでいいお天気。皆様こんにちは、りんです😀
さて、今日は人工授精のお話ですが、タイミング法や人工授精、体外受精などの不妊治療を行うとき必ず毎回血液検査をしますが、治療を進めるにあたって大事なホルモンが大きく3つあります。
FSH(卵胞刺激ホルモン)とE2(エストラジオール)とLH(黄体形成ホルモン)です。
生理3日目までに受診してその数値を測るのですが、治療に進むためには基準値があります。
生理2~5基準値
FSH 3.5~12.5
E2 20~85
LH 1.5~8.0
となっています。となると…生理三日目FSH 29.6 E2 71.9のワタクシは、、
ハイ脱落~となりまして…ホルモン値を正常に戻す為、投薬治療をひと月受けることになりました。この投薬治療をカウフマン療法といいます。この治療も慣れるまでは大変でしたが、その話はまた次の機会に😅
さて、カウフマン療法を終え私のFSHは何とか基準値へ😉
生理三日目からクロミッドという排卵誘発剤を服用します。この病院ではクリニックの方針で排卵誘発は低刺激のみでした。
ちょっと昔過ぎて忘れてしまったのですが、卵胞確認の受診が2回程あり、2回目の時に血液検査と卵胞の大きさを見て、これは2.3日中に排卵が起こるだろうと先生が判断したら受診した夜に点鼻薬(成熟した卵胞を排卵させる薬)を使用します。
点鼻薬を使用した36~40時間後に排卵がおこるので、それに合せた時間に人工授精を行います。
人工授精の時は精子を濃縮選別し、きれいな?良い精子のみを子宮内に入れるのでタイミングの時や、シリンジ法などよりも妊娠率は高くなるそうです。
当日、夫の精子の状態も良く、私の卵子も21ミリと良く育ってくれていたので期待していたのですが、結果は…うん、ダメでした😅
それからまた一度カウフマンを挟み、もう一度人工授精チャレンジしましたが結果は
御覧の通りでした。
今回もいくつか専門用語が出たので、次回はその説明をする回にしようかなと思っています。
今日も最後まで目を通していただいてありがとうございます❤