用語いろいろ
今日も天気が良く暖かい日なので、買い物に行く道すがら近所の桜並木をお花見。
先週末はまだちらほらだったのに、もう満開。桜は咲き始めたらあっという間ですね。
今日は治療のお話はお休みで、前回いくつか出た専門用語をまとめていきますね。
- FSH (卵胞刺激ホルモン)下垂体から分泌されるホルモンで、卵巣に働きかけて卵胞の発育を促します。
- シリンジ法 精子をシリンジで吸い取って膣内に注入する方法です。私は使用したことが無いですが、病院によってはシリンジを販売していました。ネットなどでも販売しています。
- 人工授精とシリンジ法の違い シリンジ法は精子をそのまま膣内に注入しますが、人口授精では良好な精子を選別、洗浄して膣内ではなく子宮内に注入します。なので、シリンジ法はあくまでタイミング治療の時のお助けアイテムと思った方がいいかな。と私は思います。
- カウフマン療法 正常な月経周期のホルモン分泌に似た状態を作り、周期的な世紀出血を起こす治療です。私はプレマリンとプラノバールという薬を使用しました。プレマリン(エストロゲン)を生理五日目から10日服用し終えたら、その後プラノバール(卵胞ホルモン+黄体ホルモン)11日間服用します。
その後4~7日ほどで生理に似た出血(消退出血といいます)が来たら三日以内に診察。そこでホルモン値が安定していれば不妊治療に進めます。
私はホルモン値が安定しなかったので、振り返ってみれば最初のクリニックではほぼ一年間カウフマンしてた時もありました🙄
と、今回はこのくらいでしょうか。
自分が文章を読み進めるときに意味が分からないことがあると気になってしまうので、このような形でまとめていますが、あくまで私が今まで先生に聞いてメモしたり、自分で調べたり、資料を参考にしたものなので、
これを鵜吞みにするのではなく、参考程度に見ていただけたら幸いです😊
今日も最後まで目を通していただき、ありがとうございました💗